学名：Tropaeolum majus
ナスタチウム
和名：キンレンカ、ノウゼンハレン
ノウゼンハレン科　一年草、つる性、匍匐
開花：5月～11月
利用：花壇、鉢植え、ハーブ。葉、花、果実、種子は辛みと酸味があって食用になり、サラダや彩りによく利用される。
栽培：日当たりを好むが、25℃を越える暑さに弱く、真夏は直射日光を避ける、又は種をまきなおす。過湿になると、茎が間のびする。
タネまき：3月～4月が適期。又は2月下旬から室内で早まきする。タネは硬実種子なので、一晩水につけてからポットなどにまく。とりまきもできるので、時期をずらしておいまきするとよい。
さし芽：6月ごろ、茎を3節ほどの長さで切り、下葉を落として摘心をし、ポットに水はけのよい用土を入れてさす。日陰で管理すると、10日ほどで発根する。
切り戻し：梅雨明けごろ、草丈の1/3くらいの位置で切り戻す。株が元気であれば、秋に再び開花する。
品種、チップトップ：コンパクトで成長が早く、花や葉はサラダや炒め物に利用される。アラスカ：クリーム色の班が入るため、明るいカラーリーフとしても楽しめる。極早生の矮性種。
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