パンダカンアオイ 学名:Asarum maximum ウマノスズクサ科 宿根草 草丈:10-20cm 開花:3-4月 原産地:中国 利用:ハート型...
- 2024/3/12
- Is Plants
学名:Asarum maximum
ウマノスズクサ科 宿根草
草丈:10-20cm 開花:3-4月 原産地:中国
利用:ハート型の葉の下でひっそりとユニークな三角形の花(萼筒)を咲かせる、中国原産で大型のカンアオイ。白と黒のビロード質の萼筒がまるでパンダのよう。カンアオイは日本を代表するシェイドプランツで、葉模様にさまざまな個体差があり、日陰の庭に植えてカラーリーフとしても楽しめる。
栽培:年間を通して、日陰または50%前後の遮光下で管理する。夏は葉焼けを防ぐために75~90%の遮光にしてもよい。冬も戸外で冬越ししますが、5℃前後に保てる場所か、最低限でも凍らない場所へ移動させる。
庭植えの場合は、少し明るい日陰か樹木の下、石や灯籠の陰に植えると大株に育ち、雰囲気がよく見事になる。冬は落ち葉をかける。年間を通して、常にほんのりと湿り気を感じる程度の水やりが好ましい。多少の乾燥には耐えるが、からからに乾いた状態は良くない。
増やし方
株分け:植え替えの際に芽がふえているものは株分けする。芽の位置から根茎をたどり、長い根が3本以上ついていれば株分けができる。分けやすい位置で節の部分を手やハサミなどで切断して植えつける。
根伏せ:元気な根茎がたくさんあれば、芽がついていなくても行える。必ず白っぽく堅い元気な根茎を選び、根をつけた状態で節の部分から切断する。根茎が完全に埋まるくらいに植えておくと、早いものでは半年で発芽する。
タネまき:花後にとりまきする。ただし、自生しているカンアオイは、地表を歩き回る虫たちによって受粉が行われるため、栽培下ではなかなかタネができにくいため、タネをとりたいときは人工受粉をする。タネは培養土にまいて軽く覆土し、日陰に置き、約半年から1年で発芽する。
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