Antirrhinum majus nanum 'Black Prince' キンギョソウ ’ブラックプリンス’ オオバコ科 常緑 多年草 草丈:4...
- 2024/4/17
- Is Plants
キンギョソウ ’ブラックプリンス’
オオバコ科
常緑 多年草
草丈:40-50cm 開花:4-6月
利用:花壇、寄せ植え。冬も夏も越せる宿根タイプの品種。性質が丈夫で、耐寒性(-8℃)耐暑性に優れ、猛暑地のガーデンにも植栽され、植栽できる地域が広い。葉は通年を通して深い色で、気温の低い時期は黒味を増す。ダークワイン色の花は四季咲きで繰り返し咲く。イギリスThompson&Morgan社 育成のキンギョソウ。
キンギョソウは春めいた鮮明な色彩と、バラエティに富むたくさんの品種がある。さまざまな品種が育成され、短日でも咲くもの、長日条件で咲くものなどがあり、ほぼ周年咲かせることが可能。
栽培:暑さ、寒さに強いが、多湿に弱い。日当たりと水はけのよいことが大切。日陰や多湿地では生育が悪く、育ってもほとんど花が咲かない。乾燥にはかなり強く、石垣の間や、高台、傾斜地など乾きやすいところでも、根がしっかりと張ってよく育つ。耐寒性も強く、-5℃ぐらいまでなら防寒の必要はない。
梅雨期のような多湿で日照不足の状態が続くと枯れやすく、湿度の高い日本の気候では夏越しが難しいため、毎年タネをまいて株を更新するのが確実。
-増やし方-
タネまき:春か秋にタネをまく。自分で採種することもできるが、F1品種が多く、同じ花が咲きにくい。微細なタネなのでタネまき専用の用土を利用し、好光性なので覆土はしない。発芽適温は18~20℃ぐらい、発芽まで7日ぐらいかかる。
タネまきから育苗中の小苗のうちは乾かさないように注意し。その後は乾燥気味がよく、葉がしおれるくらいになってから水やりする。
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